昭和23年、初代尾形金治が馬小屋を建てたのが始まりでした。
この頃は軽種馬(競走馬)の繁殖と育成をしていました。
肉用馬を肥育するようになったのは、昭和39、40年頃からです。
現在、1000kg位の馬(重種・半血)を中心に道産仔、 ポニー、サラブレットなどを肥育しています。
尾形では、成馬(大人の馬)を約1年かけてゆっくりと太らせています。
幼駒などは、3年以上いる馬もいます。 餌も特に厳選されたものを食べさせ健康管理に気を配っております。
馬は1頭1頭の個性が強く、その馬に合わせた管理がとても大変なところです。
又、堆肥は有機肥料として稲作農家に配布しています。
そしてその有機肥料で育った米の稲わらは馬の飼料というように循環利用しています。
※牧場への見学・立ち入りはできません